ツミタテントゥ物語 第3話
さようなら、ツミタテントゥ

ツミタテントゥ

ボクはつみたて投資の応援キャラクター“ツミタテントゥ”。
スポーツでも何でもコツコツ頑張る人たちを応援してるんだ!
ボクは以前一人の卓球青年ショウタを応援したんだ。
そのあと、ショウタの対戦相手、ナオトからもコーチの依頼を受けてね、
もちろん、快諾したよ!
今回はその二人の卓球青年が登場する物語だよ♪ 

~試合前練習~

ナオト

毎日の素振りのお蔭で、随分と振りがよくなった気がするよ。

ショウタ

素振りは気軽にできる練習だけど、積み重ねでこんなに変わるものなのか!

ツミタテントゥ

コツコツパワーを実感できてて、ボクも嬉しいー!
二人とも、この調子で試合もがんばって!

ナオト

よし、良いコンディションだ。
・・・でもまさか、君とダブルスを組むとはな~。

ショウタ

それはこっちのセリフだよ。意外にイケルと思うぜ、俺達。

ツミタテントゥ

そうだね。繰り返した練習もしっかり息が合ってた。
大丈夫!両方にコーチしたボクが言うんだ。間違いないさ。

~試合は佳境へ~

ツミタテントゥ

あと1点!マッチポイントだ!!

対戦相手

くそっ、スマッシュがなかなか決まらない・・・
もう体力が・・・

対戦相手

よし!(きまった!ここなら返球できないだろう・・・!)

ショウタ

(届かないか!?)ナオト!

ナオト

ウォーッ!(絶対トルッ!)ツミタテントゥーー!!!

対戦相手

へっ?・・・

対戦相手

(開いた口がふさがらない)

ショウタ

ナオト

よっしゃーーー!

~試合終了後~

ショウタ

やったー!最後の粘り、すごかったぜナオト!

ナオト

ツミタテントゥに会って、毎日練習を積み重ねたから全力を出し切れたんだ・・・

ショウタ

ナオト

ありがとうツミタテントゥ!!・・・あれ?いない・・・

ショウタ

ナオト

お~い、ツミタテントゥー!お礼くらい言わせてくれよー!

~大会から数日後~

コツコツを続ける二人
練習前のジョギング中、むこうから実業団の競争部が・・

ショウタ

今頃どうしてるんだろうな~

ナオト

ツミタテントゥだろ?そうだなあ・・・ん?

ショウタ

今すれ違ったの、あれってもしかして・・・。

ナオト

うん・・・元気そうでよかった。

“さようなら、ツミタテントゥ”

~THE END~

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